ドラゴンモデルズ製1/6アメリカ第3軍指揮官パットン陸軍大将

ドラゴンモデルズ製1/6アメリカ第3軍指揮官パットン陸軍大将

ドラゴンモデルズ1/6アメリカ陸軍パットン少将タンカーズ

ドラゴンモデルズ製1/6アメリカ第3軍指揮官パットン陸軍大将

ドラゴンモデルズ製1/6アメリカ第3軍指揮官パットン陸軍大将

ドラゴンモデルズ製1/6アメリカ第3軍指揮官パットン陸軍中将

ドラゴンモデルズ社製、WWII COMMANDER(指揮官)シリーズより2004年に発売されたアメリカ第3軍司令官　\"George S. Patton,Jr.\" 陸軍大将のフィギュアです。ドラゴンからはパットン少将\"1942年デザート・トレーニング版とパットン中将\"1944年バストーニュ\"版のフィギュアも発売されており、今回はその3種を同時に出品致します。1942年11月、第1機甲軍団を指揮しトーチ作戦でモロッコに上陸、1943年3月中将に昇進と同時にロンメルアフリカ軍団に大敗を喫し脆弱化していた第2軍団の新しい司令官に着任後、直ちに部隊を立て直し英軍モンゴメリー将軍と共に司令官ロンメル解任後の独軍を北アフリカから蹴散らしました。同年7月には第7軍司令官としてシチリア島に侵攻し僅か38日間で同島を占領して軍部を驚かせました。その後1944年6月のノルマンディー上陸作戦決行直後に第3軍の司令官として進駐に参加、僅か4週間でフランス中部を制圧、1945年3月にはライン川を突破し、4月末にはドイツ南部、チェコスロバキア西部、オーストリア西部まで占領しその功績から同年大将に昇進してドイツ降伏後のバイエルン地方の軍政長官を務めました。司令官としては勇猛果敢で名を馳せましたが1945年12月に旧西ドイツのマンハイム近郊に於いての交通事故が起因して60歳で人生に幕を下ろしました。ドラゴンモデルズは陸軍大将に就任後にパットンが好んで着用した晩年のド派手なスタイル(写真11&12)を的確にフィギュア化しています。四つ星の付いた黒いM1ヘルメット、左胸に輝く勲章略章リボンの数々、乗馬ズボン&ブーツに鞭、そして彼のアイコンとして有名なコルト・ピースメーカーが付属します。銃身にまでエングレービングが入れられアイボリー(象牙)製の特製グリップ付きのリボルバー式拳銃です(パットンさんもしかしてウエスタン好き？)。フィギュアの状態は未使用品で箱は少々のキズは有りますが凹みや破れは無くまずまずのコンディションを維持しています。因みにフィギュアのタイトルにある\"バーバリア1945年\" はバイエルンの英語表記になります。現場主義のパットンが機動力の良さから愛用したダッジWC57コマンドカー(写真13&14)と一緒に撮影しました。ご興味がお有りのパットン好きの方に値引き交渉無しにて宜しくお願い致します。